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学術調査

潜水艇「海龍」発見

弊社は精密高精度音響ソナーによる調査で、旧海軍の特攻兵器「海龍」を発見。
その後、水中ロボットカメラを使用して撮影し、さらにダイバーを潜らせ全容を調査した。海底で発見した潜水艇「海龍」は終戦直前、神奈川県横須賀市を出港し下田港に入港する際、須崎付近で座礁した可能性が高い。海上自衛隊の資料によると海龍の大きさは全長17.28M直径1.39Mであり、弊社が精密音響データから解析した大きさと同じであった。

須崎沖に沈む海龍精密高精度音響ソナーで映し出された海龍
海龍のROV画像ROV撮影による潜水艇の画像
ダイバーよって海龍を詳細に撮影循環式再呼吸器(リブリーザー)潜水で動画・写真撮影をし、そのデジタル画像から精密な3次元データを作成。
撮影した画像から作成された海龍の三次元画像

パソコン上で上下左右確認可能な立体画像が完成した。



記者会見この発見の記事は、翌日の静岡新聞一面に大きく掲載された。各メディアからも多くの問い合わせがあったため後日、関連会社下田OAシステムプレゼンテーションルームにて記者会見を行った。
左の映像は、音響ソナーによる発見後、ROV(水中ロボットカメラ)撮影にて安全を確認したのちダイバーによって潜水撮影したものです。
映像は約4分間となっております。

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